最近、補修シートの使い方や、よりしっかりと貼り付ける方法を尋ねられることがよくあります。 長年の経験をもとに補修ストリップの使用方法を簡単にご紹介します。
1. 補修ストリップを使用する前に、損傷したコンベヤベルトの表面をグラインダーまたはゴムヤスリで粗面化する必要があります。
2. 接着剤と硬化剤を100:4の割合で均一に混合し、混合した接着剤は2時間以内に使い切ってください。
3. ブラシを使用して、混合した接着剤をコンベア ベルトの損傷した表面に塗布します。 1回目を塗装し、完全に乾燥させてから2回目の塗装を行ってください。
4. コンベアベルト表面の2回目のコーティングと同時に、補修ストリップのCN層もコーティングされます。
（CN層を有する補修ストリップは、混合接着剤で1回ブラッシングするだけで済みます）
5. 2 番目の層がわずかに粘着性のある状態まで乾燥したら (手の甲には粘着しない)、修復が必要な表面に修復ストリップを貼り付けます。
6. 補修ストリップを貼り付けるときは、気泡の押し出しに注意してください。 圧縮ローラーで中央から外側に向かって強く押し、ゴムハンマーでしっかりと叩きます。
7. 最後に、修復ストリップの端に沿って、ブラシで混合接着剤の別の円をブラシで塗り、修復ストリップの端を覆います。
8. 十分に乾燥させた後、電源を入れて 2 時間後に運転できます。